身近なとある部長Oの話です。
彼は自分より先に禁煙を試みていました。
まあ、部長という肩書きもあったせいで、多少「喫煙」による肩身の狭い部分もあったのかも知れません。
彼が禁煙を始めたのは4ヶ月前くらい。
突然、ぱたりと煙草を吸わなくなった。
しかし、不思議なことに、お酒を飲んだときとか、大きな仕事を済ませたときなど、時々煙草を一本吸っていた。
厳密に言うと禁煙ではないかも知れない。
しかし、彼は煙草グッツを一切持ち歩かなかった。
要するに、もらい煙草という奴だ・・・つまり、煙草を吸う人がいなければ煙草を吸えない状況。
今日、「どれくらい禁煙しているんですか?」と彼に聞いたところ、禁煙を失敗したという。
部長O「ほれっ」と胸ポケットに持ち歩いている煙草を見せてきた・・・。
自分「なんで禁煙失敗してしまったんですか?」
部長O「お酒飲んでると煙草吸いたくなるじゃん?」
部長O「そのうち・・・」
部長O「ご飯食べると煙草吸いたくなるじゃん?」
部長O「そのうち、なーなーだわな。なし崩し的に(ーー;)」
やはり、減煙的な吸い方は無理ですね!
禁煙とは、吸うか吸わないか、1か0かです!
がんばれ禁煙!
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